iPhoneのアプリアイコンを同時に複数移動する方法。出来ない時のコツも

iOS

さてiPhoneをお使いのみなさん、Appの配置で悩んだことはありませんか!?そんな時、フォルダを活用する方が多いかと思います。しかし今までは、一つずつ移動しかできず、大量のAppを整理したい方は、苦労していたのではないでしょうか!?私は200程のAppがインストールされているため、フォルダ分けは必要で今まで地道に行ってきました。

今回は、Appアイコンを複数同時に移動する方法とちょっとしたコツをご案内していきます。

ios11新機能、Appアイコンを同時に移動する手順

まず、今回は、両手操作が必要になってきます。

1.ホーム画面で、移動したいAppアイコンをロングタップし抑えます。バツマークがでて震え始めます。

通常であれば、まとめたいAppアイコンの上やフォルダへと移動するかと思います。

2,1で抑えた指を少ししスライドさせます。(上下左右どの方向でも可)そおすると、Appアイコンの左上に表示されているバツのマークが消えます。

3,他のAppアイコンをダブルタップします。1で抑えたAppと統合され、右上に数字が表示されます。同じ要領で移動したいすAppをタップしていきます。(最初に掴んだAppの指は離さないでください。)

4,後は、好きなフォルダへ移動するなり、好きな場所へ移動しましょう。

ここで注意点を案内しましょう、よくこの機能で、フォルダができないと聞かれることがあります。この作業は、あくまでもAppアイコンを同時に移動することが出来てもますがフォルダは出来ません。フォルダにまとめたい方は、最初にフォルダを作成してから、この作業を行ってください。

Appがひとまとめに出来ない時は!?

なかには、長年使用してきたiPhoneの液晶の反応が悪かったり、うまく出来ない方もいるかと思います。ですが、今回は、ほぼ確実に移動できるコツをお伝えしていきます。

一つ目は、まとめたいAppをタップする際、ドラッグしているの指を少しスライドさせてから再度タップしてください。

二つ目は、まとめたいAppをタップする際、シングルタップではなくダブルタップを試してください。

この二つ目の方法はほぼ、どなたでも成功する方法かと思います。

実際に私も、タップがなかなか反応してくれず、二つ目の方法のダブルタップで、解決し問題なく移動出来ています。

最後にまとめと注意点

重要注意点

今回のこの操作方法を行う際の注意してほしい点です。

途中で指を離してもキャンセルにはなりません。例えば、もともとフォルダに入っているAppをタップし移動したとしましょう、途中で間違いに気づき指をそこで離す方が多くいますが、この動作を行ってしまうと、すべてのAppが画面上に再度並んでしまうので、この際は、一旦移動した後に間違ったAppだけ移動する手順をとってもらうのが、良いかと思います。

※基本操作として最初にロングタップしているAppの指は、「離さない」これが原則です。

まとめ

いかがだったでしょうか、これで、Appがたくさんあっても、配置、整理などの悩みも少しは軽減されたのではないでしょうか!?

今回は少し、コツが必要となってきましたが、難しいわけではなく単純明快で、どなたでもできる内容だったかと思います。コツは、いろいろタイミング等ありますが、ダブルタップが間違いありません、私はもはやこれしか使いません。

この操作方法はすごく便利なので覚えていても損はないかと思います。

もしこの操作方法を行ってもできない場合、注意点または、コツを駆使してもできない時は、強制再起動を試すと効果的です。

Appアイコンを複数同時に移動する方法とちょっとしたコツでした。