iPhoneのバッテリー交換は年内まで?条件と実際に利用した手続き方法を解説!

料金・サービス・キャンペーン

現在利用しているiPhoneが6以降であるなら、ぜひ利用すべきなのがAppleが行っているiPhoneの「バッテリー交換プログラム」です。

AppleCare+加入中であれば無償、非加入でも通常8,800円かかる交換費用が3,200円で交換できるというお得なサービスをやってくれています。

年内のうちに、やっておくべきお得なバッテリー交換の手順と注意点を今回は解説していきます。

バッテリー交換してくれる対象機種と場所は?

iPhoneのバッテリー交換プログラムの対象はiPhone6以降の機種が対象

  • 対象機種:iPhoneSE/6/6Plus/6s/6sPlus/7/7Plus/8/8Plus/X
  • 期限:2018年12月31日まで
  • 方法:Appleの配送交換
  • AppleStore、正規提携プロバイダ-(ビックカメラなど修理もしている取扱い店)

へ持ち込むとその場で交換してくれます。

あまりにもお得なサービスのため品薄状態にあり、AppleStoreや正規プロバイダーに持ち込む場合は品切れ状態もあるようなので、先に在庫の確認と予約をして行ったほうがいいようです。

特に9月下旬を過ぎるとニューモデルの発売もあるので、iPhoneの取扱い店はごった返すため長く待たされる可能性があります。時期と曜日を選んで、予約を確実にしましょう。

配送交換の手順は?

実際に配送交換をした手順でご紹介します。

  1. Appleのサイトの「iPhoneのバッテリー交換が必要ですか?」から申し込み→配送修理を選択
  2. AppleIDを入力すると登録しているデバイスが表示されるので対象の機種を選択
    表示されない場合はIMEIを入力
  3. 都合のいい日時を指定できます
  4. 配送先は登録したときの住所なので確認して下さい
  5. 同意にチェックを入れて「送信」

これで申し込みは完了です。

指定した日の希望した時間帯に、ヤマト運輸が取りに来てくれます。

専用の箱を持ってきてくれるので梱包の必要はありません。

配送交換の注意点はこちら
  • バックアップを確実にとっておく
  • SIMカードを抜いておく
  • iPhoneを探すをオフにして初期化しておく
  • 保護フィルムやケースなど外してハダカ状態で送る

公式では3日間から1週間程度と表記していますが、私の場合は2日間で返ってきました。

Appleの配送BOXで返ってきたので、オークションで売るときのためにとっておきます。セコいですか?

初期化されてましたので、iTunesに接続してバックアップ完了!パフォーマンスが甦ったように感じます。

iPhone6、6sであればもっと快適に感じるでしょうね。

バッテリー交換は3,200円払ってもやっておくべき?

バッテリー交換プログラムは、2018年の12月31日までバッテリー交換費用を8,800円から3,200円で交換できるお得すぎるサービスです。

iPhone7以前の端末はAppleCare+の保証期間が終了しているので、ぜひ利用したいところですが

  • 半年以内に機種変更をする
  • ドコモなどキャリアのAppleCare+に加入している

このようなユーザーは必要ないと考えますよね。

ですが、それぞれ利用したほうがいいケースをご紹介していきます。利用しているiPhoneを120%活用するためにも、参考にして下さい。

半年以内に機種変更をする場合でも…

機種変更をする場合に下取りに出すなら必要はありません。ですが、違うキャリアにMNP乗り換えをして「違う機種を下取りに出す」のであればやっておくべきです。

オークションやフリマ、お店に売るとiPhoneは高値で売れますが、バッテリー交換済みとなるとさらに価格が期待できます。私はこのために利用しました。

いちばん高値で売れるのは本体交換品ですが、11,000円かかってしまいます。無料でバッテリー交換をして、売却したほうがいいと考えるなら利用しておきましょう。

ドコモなどキャリアのAppleCare+に加入している

この場合、あせって今バッテリー交換しなくても加入中は無料なので必要ありませんよね。

ところがキャリアのAppleCare+では2年間だけ無料のケースや、キャリアの補償サービスでは1万円前後の交換のみの対応の場合がほとんどです。

現在加入中の補償サービスを確認して、3,200円より高いようであればぜひ今のうちに利用しておきましょう。

「バッテリー交換プログラム」を利用できない場合がある?!

Appleの正規サービスを受ける場合と、今回解説した「バッテリー交換プログラム」が利用できない場合があります。

  • 過去にApple以外の業者で修理している

画面割れやトラブルで、Apple正規サービス以外のお店で修理などを受けていた場合は対象外になってしまいます。

Apple直系の配送サービスではチェックが厳しそうですが、正規プロバイダーでチェックが甘い場合も期待できそうですが…ダメモトくらいですね。

現行のiPhoneの場合はApple以外の修理業者も高めなので、できるだけ正規のAppleStoreやプロバイダーで修理を受けるようにしましょう。