DMM mobileがSIMフリーAndroidスマホ「AQUOS zero SH-M10」を発売!価格やスペックは?

機種・オプション品

DMM mobileが、2019年4月11日よりSIMフリーAndroidスマホAQUOS zero SH-M10の申し込み受付を開始しました。

シャープから発売されているAQUOS zeroの最新機種ですね。大手3キャリアの中でもソフトバンクのみが取り扱っていたAQUOS zeroですが、今回格安SIMを提供しているDMM mobileからの登場で気になっている方も多いのではないでしょうか?

格安SIMユーザーの中でも知名度の高いDMM mobile。

本記事では気になる価格やスペックについて、詳しくご紹介していきたいと思います。

DMMmobileとは

ユニークなテレビCMでもお馴染みのDMM.comが提供するMVNOサービスです。

株式会社インターネットインニシアティブからサービス提供を受け、大手キャリアドコモのLTE/3G回線を利用することができます。

ネットでは一部繋がりにくいといった声もあがっていますが、実際はドコモの回線と繋がりやすさ、品質に違いはありません。

MVNOとはMobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略で、格安SIMを提供している事業者のことを言います。

AQUOS zero SH-M10スペック

サイズ 幅約73× 高さ約154× 厚さ約8.8mm
重量 約146g
SIMサイズ nanoSIM
OS Android9.0
CPU Qualcomm Snapdragon 845
内臓メモリ RAM:6GB/ROM:128GB
メインカメラ 2,260万画素
サブカメラ 800万画素
対応周波数 FDD-LTE:B1/2/3/4/8/11/12/17/19/26/28
TD-LTE:B41/42
W-CDMA:B1/2/4/8/19
GSM:850/900/1800/1900MHz
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac

オクタコアCPUは、省エネを実現しグラフィック性能を求められるゲームアプリなども、サクサクと使いやすいです。

格安SIMスマホにしては、十分なスペックになっていますね。

軽量化を実現した丈夫なボディ

AQUOS zero SH-M10は146gと軽量。iPhoneXRと近いサイズですが、XRの重さは194g。実際に手に取ったことがある方ならわかると思いますが、iPhoneはスマホの中でも重量がとても軽いんですよね。そんなiPhoneよりも軽量化を実現したのがAQUOS zero SH-M10です。

また外側のフレームにマグネシウム合金を採用したことにより、軽量化と同時にボディの強度・剛性に貢献。軽いのに丈夫なのが特徴です。

ワンセグやmicroSDは非対応

残念ながらワンセグ、microSDは非対応です。

スマホでテレビが見たい方には不向きですね。またデータ移行の時に活躍してくれるmicroSDカードですが、スロット自体が搭載されていないため、使いたい場合は外付けタイプを買ったり、PCやバックアップサービスを使ったデータ移行が必要になりそうです。

端末価格は89,800円

AQUOS zero SH-M10の価格
  • 一括払い 89,800円(税抜)
  • 分割払い 4,772円×24回

格安SIMスマホにしては、正直高めな価格設定になっています。しかしAQUOS zeroの最新スマホですから、妥当かもしれません。

月額は5,290円~(税込)使うことが可能です。(端末分割・データ通信専用SIM/1GBの場合)

バランスの取れたAndroidスマホ

AQUOS zero SH-M10は正直超ハイスペック、特別価格が安い、というわけではありません。

しかし、軽量で丈夫なボディ、SIMフリーAndroidの中では比較的高いCPUを搭載しておりハイスペックな処理能力、バッテリー持ちの良さなど、バランスの取れたスマホになっていると思います。

高機能なスマホは求めないけど、格安SIMでサクサクと使いやすい最新スマホが欲しい!という方にはおすすめです。

申し込みはDMM mobile公式サイトより受け付けており、到着次第利用開始となるそうです。

公式:AQUOS zero SH-M10|DMM mobile公式サイト