Appleから新型AirPods（第2世代）が登場！発売日はいつ？値段や旧モデルとの違いを徹底解説

ワイヤレスで通話や音楽を楽しめることから人気を集めている、AppleのAirPods。

2019年3月26日に第二世代の新型AirPodsが発売されました。第一世代の旧モデルとどんな違いがあるのでしょうか？

そこで本記事では、新型AirPodsについて徹底解説していきたいと思います。

新型AirPodsの新機能

新型AirPodsには新たに3つの機能が追加されました。

全て第一世代の旧モデルにはなかった機能になっています。発売前に噂されていた、防水機能やスペースグレーの発売はなかったですね。次回モデルに期待です。

ここからはそれぞれの新機能について、詳しく説明していきたいと思います。

ワイヤレス充電が可能

旧モデルでは充電ケースをけケーブルで繋ぎ、ケースにAirPodsを収納して充電をしていました。

しかし今回新型AirPodsの発売と同時に、ワイヤレス充電が可能な充電ケースが発売されました。このケースの発売により、Qi対応の充電マット上にケースを置くだけでワイヤレス充電が可能に。

ちなみに旧モデルのAirPodsにも対応しています。価格は充電ケース単体で8,800円（税抜）です。

元々、蓋の開閉や磁石による収納のしやすさから使い勝手がいいと言われていたAirPodsのケースですが、今回の新型AirPodsの発売と同時にグレードアップして新登場となりました。

Hey!Siriに対応

旧モデルでもAirPodsにタップすることでSiriを起動できましたが、新型AirPodsでは「Hey!Siri!」と呼びかけることで、Siriが起動できるように進化しました。

両手が使えない状況や手が汚れているときなど、音声だけでSiriを起動できるため便利な機能になっていますね。

最新H1チップ搭載

旧モデルでも十分安定して使いやすかったAirPodsですが、今回より新たに最新H1チップが搭載されたことにより、性能がぐんと上がりました。

搭載チップが進化したことにより、音楽や通話への接続が1.5倍～2倍も早くなりました。

また、アプリでゲームや動画視聴をしている際に起こるレイテンシ（映像と音のズレ）が最大で30％も低減されます。旧モデルと比べて最も大きな違いが、この最新H1チップの搭載と言えるでしょう。

値段は17,800円～

*価格は全て税抜表示です

旧モデルと比べて1,000円の値上げとなりました。

ワイヤレス充電ケースモデルもあり、AirPodsと充電ケースを別々で買うよりも3,800円お得になります。定価8,800円の充電ケースが実質5,000円で購入できますから、ワイヤレス充電を使いたい方は最初から一緒に買った方が良いですね。

旧モデル（第一世代）との違い

ワイヤレス充電、Hey!Siriに対応、最新H1チップ搭載が旧モデルとの違いになります。

この様に新型AirPodsは、バッテリー性能も上がっています。

前回モデルと比べ確かに性能はあがっているものの、噂されていた防水機能やノイズキャンセリングなど実際に搭載されなかった内容も多かったですね。

新型AirPodsに買い替えるべきか

以上、新型AirPodsについてご紹介しました。

確かに性能は上がっていますが、正直なところ今第一世代のAirPodsを使っている方が、わざわざ買い替える必要はないかもしれません。

これから新たに買う方なら値段も1,000円しか変わりませんし、ワイヤレス充電ケースをセットで安く購入することができますから、新型AirPodsが良いでしょう。

今回ご紹介した内容を参考に、購入を検討されてみてはいかがでしょうか？

公式：AirPods with Charging Case｜Apple公式サイト