iPhoneにYouTubeアプリがダウンロードできないのはどうして!?考えられる3つの原因と対処法を解説

エンタメ・音楽

世界中で多くの方に利用されているYouTube。

スマホを使って動画視聴をする場合、サクサク使えるアプリ版が便利ですよね。しかし、そんなアプリがApp Storeからダウンロード(インストール)できない、と悩まされているユーザーも多いようです。

そこで本記事では、iPhoneにYouTubeアプリをダウンロードできない場合に考えられる3つの原因と対処法を解説したいと思います。

YouTubeアプリがダウンロードできない原因と対処法

YouTubeアプリがApp Sotreからダウンロードできない場合に考えられる原因は3つあります。

  • 通信環境が安定していない
  • 機能制限(年齢制限)がかかっている
  • ファミリー共有に参加している

それぞれの対処法を見ていきましょう。

通信環境が安定していない

アプリのダウンロードにはネット通信を使いますから、通信が安定していないともちろん正常にダウンロードを行うことはできません。

ちゃんとキャリア通信またはWi-Fiが接続されているか確認し、接続されているのにも関わらずダウンロードができない場合は一度電源を落としてからSIMカードを入れ直し、再度電源を入れて試してみましょう。

YouTubeアプリのダウンロードには多くの通信容量が必要になるため、カフェやコンビニなどに設置された共用Wi-Fiでは通信環境が安定せずダウンロードできないこともあります。

キャリア通信または自宅のWi-Fiに接続してダウンロードすることをおすすめします。

機能制限(年齢制限)がかかっている

appstore youtube

YouTubeアプリですが、詳細画面を見てわかる通り17歳未満のユーザーはダウンロードできない仕様になっています。iPhoneの設定でアプリのダウンロードを制限する機能を設定していると、対象の年齢に満たないアプリはダウンロードすることができません。

機能制限の解除をするには、まずiPhoneの[設定]を開きます。

iPhone機能制限設定

次に[スクリーンタイム]→[コンテンツとプライバシーの制限]と進みます。

iPhoneコンテンツ制限

 

[コンテンツ制限]→[App]と進みます。

iPhone機能制限設定

 

[すべてのAppを許可]にチェックマークをいれると、機能制限が解除されます。

以上の操作でアプリがダウンロードできるようになっているはずです。

上記の操作方法はiOS11以降の場合です。それ以前のiOSを利用している方は設定から一般を開くと機能制限の項目があります。あとは上記方法と同じ操作で制限解除が可能です。

ファミリー共有に参加している

オーガナイザーを設定することで、アプリを家族グループ内のiOS端末で共有できるファミリー共有。こちらに子回線として参加している場合、アプリのダウンロードをするにはオーガナイザーの承認が必要になるケースがあります。

13歳未満の場合はデフォルトで有効に、13歳以上20歳未満の場合も設定することでダウンロードが承認制になります。オーガナイザーの家族に承認をしてもらうか、13歳以上の場合は設定を解除してもらいましょう。

ファミリー共有に参加し、アプリのダウンロードを承認制にしている場合、アプリダウンロード画面の[入手]をタップすると[承認を求める]という表示が出るはずです。

もしこの表示が出たら、オーガナイザーが承認設定をしているということになります。

それでも直らない場合は…。

上記のことを試してもダウンロードができない、他のアプリも同様ダウンロードができない、という場合はiPhone本体に不具合が発生している可能性があります。

一度データのバックアップを取ってからiPhoneを初期化し、再度アプリをダウンロードできるか試してみて下さい。それでも直らなければ、iPhoneの故障も考えられます。Apple Storeまたは正規修理プロパイダーのテクニカルスタッフに相談しましょう。

以上YouTubeアプリがダウンロードできない場合の原因と対処法についてご紹介しました。困ったときの参考にして下さい!