Twitterの検索結果からユーザー名を除外する方法!自分のユーザー名を知り合いにバレないようにするには?

SNS・メール

旬のネタや欲しい情報が手に入るSNSと言えば、Twitterですよね。

ワード検索を使うことで関連ツイートを探すことが出来る機能はとても便利です。しかし、検索をするとユーザー名がヒットしてしまう仕様になっています。

ユーザー名の検索結果が鬱陶しい場合、ある機能を使うことで検索結果から除外することが可能です。

本記事では、Twitterの検索結果にユーザー名を除外する方法を、自分のTwitterアカウントを知人にバレたくない場合に出来る設定も含めてご紹介したいと思います。

なぜユーザー名が検索結果に表示されるの?

Twitterでは特定のワードを入力することで、対象のツイートを探すことが出来ます。例えば今やっているテレビ番組や電車の遅延状況など、今すぐ知りたい情報を探すのにリアルタイムで投稿されているツイートを見ることが出来るため、便利な機能ですよね。

しかし、一緒にユーザー名が検索結果に表示されてしまいます。というのも、ユーザー名に好きなものを書いている人が多いからです。

例えば、「りさまん@iPhone」という名前に設定しているユーザーがいた場合、iPhoneと検索することでこのユーザーのツイートが検索結果に表示されます。

同じ趣味を持つユーザーと交流したい方が、名前の後に好きな芸能人やアニメなどを入れていることがありますね。

検索結果からユーザー名を除外する方法

最新バージョンのTwitterなら、検索結果が「最新・話題・ユーザー・画像・動画」の5項目に分かれています。

Twitter検索タブ

対象のワードを含んだツイートを見たい場合は、最新または話題(ユーザーからの反応が大きいツイート)のタブを開けばいいだけです。

しかし、この方法では最新・話題のツイートのタブを開いても名前に対象のワードが入っているユーザーのツイートも表示されてしまいます。では検索結果からユーザー名を除外するにはどうすればいいのかについて、見ていきましょう。

適当なIDを含めて検索をする

あまり知られてないですが、Twitterには便利な機能がいくつか存在しています。検索結果にユーザー名を除外したいときに使えるのが「検索ワード+半角スペース+OR+半角スペース+適当なID」を使って検索する機能です。

ORは大文字、適当なIDというのは「12345」など実在しないID(@以降)を入力します。

iPhoneと検索すると、先ほどのように名前にiPhoneを入れているユーザー名が検索結果に表示されます。しかし、「iPhone OR 12345」と検索すると、ユーザー名を除外した検索結果が表示されました。

iPhoneメモ

いちいち入力するのが面倒という方は、iPhoneのメモ機能に「OR 12345」を保存しておくと次回からコピーして貼り付けることが出来るのでおすすめです。

自分のユーザー名を知人に知られたくない場合

TwitterはSNS上の友人だけで楽しみたい…。職場の人や家族にユーザー名を知られたくない…。という方も多いと思います。

自分のユーザー名を検索にヒットさせないという設定は残念ながらありません。しかし、バレにくくする設定をすることが可能です。

Twitterプライバシー設定

自分のアイコンをタップしたら[設定とプライバシー]を開きます。次に[プライバシーとセキュリティ]を開いて下さい。

下にスクロールしていき[見つけやすさと連絡先]を開きます。[メールアドレスの照合と通知を許可する][電話番号の照合と通知を許可する]の2項目をオフ(グレー)にしましょう。

以上の設定をすることで、知り合いからユーザー名がバレにくくなります。

Twitterを便利に楽しく使おう!

以上、検索結果からユーザー名を除外する方法と知り合いから自分のユーザー名をバレにくくする方法について、ご紹介しました。

Twitterには便利な機能が沢山ありますね。今回ご紹介した方法を参考に、Twitterを便利に楽しく使いましょう!