旅行先や引っ越し、出張など一度も来たことがない場所に行ったとき、コンビニや銀行、病院などが見つからなくて困った経験はありませんか。そんな時におすすめ地図アプリが「ロケスマ」というアプリです。そんなロケスマというアプリについて、特徴や使い方をまとめました。
ロケスマアプリとは?
ロケスマは、地図アプリですが、他の地図アプリとは異なる特徴を持っています。コンビニやカフェなどといったお店の情報を表示することができるアプリです。例えば、旅行先など、土地勘がないところに行ったときでコンビニに寄りたい、となった場合、ロケスマを使えば最寄りのコンビニを含め、近隣の情報が表示されます。一般的な地図アプリでもある程度までは表示されますが、情報が古い場合や、ビル内にある場合など、情報が不十分のときもありますが、ロケスマはそのようなことはほとんどありません。近隣のお店情報がしっかりと表示されます。
ロケスマの情報が正確な理由を紹介しますと、ロケスマは、店舗情報は、店舗の本部などかた独自に情報収集を行い反映させているのです。本部情報ですから、情報ソースがしっかりしていますので、一般の地図では表示されないところでも、正確に表示することが可能です。
一般的な地図アプリ(iPhoneの標準アプリやGoogle Mapなど)との違いを紹介します。一般的な地図アプリは、目的地がはっきりしているときに使いやすいです。例えば「東京ディズニーランド」に行きたいという場合は、地図アプリで検索するのが便利です。地図アプリで行きたい場所を検索すれば、どのような経路(ルート)で行けばいいかを表示してくれます。
最近の地図アプリは、道路だけでなく、電車移動にも対応している場合が多いですし、簡易カーナビのような機能もついていますから、目的地がはっきりしている場合は地図アプリのほうがおすすめです。それに対してロケスマは、行きたい場所を検索するのではなく、今いる場所や、行きたい場所の近くに何があるかを表示するアプリです。
例えば、「東京ディズニーランド」の近くにコンビニはないかな、や銀行のATMはないかな、終電を逃したときに、近隣で泊まれる場所はないかな、というときに便利なアプリです。そのため、ロケスマと地図アプリは、それぞれのアプリ単体で使うだけでなく、併用して使うことで、様々な相乗効果を生むことができます。住所や店舗名などがはっきり分かっている場合は地図アプリを使いますし、その場所近辺の情報を知りたいときにはロケスマを使うことになります。
ロケスマでは主に、チェーン店や公共施設を調べることが可能です。飲食系やお店系、施設や公共機関などが主な情報となります。以下に一部の情報をまとめました。
・飲食系
カフェ、喫茶店、レストラン、ハンバーガーチェーン、牛丼チェーン、ラーメンや餃子、そばやうどん、回転寿司など。ファーストフードやファミレスなどの大抵のチェーン店は表示されると思っても間違いないです。
・お店系
コンビニ、スーパー、ドラッグストア、家電量販店、100円ショップ、洋服、ショッピングモールなど。お店系も飲食系と同じく、全国チェーンで展開している店舗でしたらほぼ表示されています。
・施設
銀行やATM、郵便局、駐車場(コインパーキング)、ガソリンスタンド、ホテル、漫画喫茶やネットカフェ、映画館など。
・公共機関
役所、図書館、学校、警察や消防など。
これ以外にも様々なお店やサービス情報が閲覧できます。ぜひ一度、使ってみることをおすすめします。
ロケスマアプリの使い方
App Storeからダウンロードします
・トップ画面
アプリを立ち上げた直後の画面です
・検索方法
知りたいジャンル※ここでは周辺100(赤枠)をタップします
周辺の地図が表示され、近くのロケスマ店舗が表示されます
・メニュー紹介
チェーン店(赤枠)をタップすると、フード、ショッピング、サービス/施設が表示されます
コラボ+(赤枠)をタップすると、生活、教育・文化、交通、温泉、旅行・観光、娯楽・災害・防災、ホットペッパー、その他が表示されます。
Gマイマップ+をタップすると、ロケスマが厳選したGoogleマイマップ集が表示されます
まとめ
ロケスマアプリの特徴や使い方をまとめました。地図アプリは種類が多いですが、それぞれの地図アプリによって、得意不得意が異なります。そんな中でもロケスマアプリは、お店やサービス情報に特化したアプリです。ぜひ一度使っていただけることをおすすめします。
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