手のひらサイズの超小型スマホ「Palm Phone」
日本での発売を期待する方も多かった中、ついに2019年SIMフリースマホとして日本発売が決定しました。
iPhoneや日本メーカーが発売するAndroidなど、大きいサイズのスマホが多く発売される中、手のひらサイズの小さなスマホPalm Phoneは発売前の今から話題沸騰中です。
そこで今回は、日本で発売されるPalm Phoneのスペックなど詳細について詳しくご紹介したいと思います。
Palm Phoneのスペック
OS | Android8.1 |
サイズ | 縦96.6×幅56.0×厚さ7.4mm |
ディスプレイサイズ | 3.3インチ |
重量 | 62.5g |
ディスプレイ解像度 | 720×1280 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 435 |
ストレージ | ROM:3GB/RAM:32GB |
バッテリー容量 | 800mAh |
防水・防塵 | IP68対応 |
カメラ | メイン:1200万画素/サブ:800万画素 |
対応SIM | nanoSIM×1 |
サイズはクレジットカード程度ですね。日本で発売されている他の超小型スマホと比べ、厚さが薄いのも特徴です。
3.3インチと小さなディスプレイサイズに対し、解像度が高く高画質HDディスプレイとなっています。また、パワフルなOcta-core CPU採用。
その他、Google Assistantや顔認証などの便利機能も搭載されています。小型なだけでなく、スペックもなかなか高いスマホですね。
発売日と本体価格
日本での発売は2019年4月24日からです。4月18日より+Styleで予約受付を開始しています。
価格は税込みで44,800円です。
ACアダプターとType-CのUSBケーブルが同梱されています。発売次第順次発送ですが、+Styleでの在庫も残り少なくなっています。すぐに手に入れたい!という方は事前に+Styleより予約しておくのが良いでしょう。
ドコモ・ソフトバンク回線がおすすめ
Palm PhoneはSIMフリー端末のため大手キャリアドコモ・ソフトバンク・auのSIMカードを使うことが可能です。
対応周波数はLTEがBand 1・3・7・8・20、3G(W-CDMA)がBand 1・2・5・8。
VoLTEに対応していないため、au回線では通話ができません。またauのLTEはBand1のみに対応のため、ドコモかソフトバンクの回線を使うことがおすすめです。
専用ケースも同時発売
端末の発売と同時に、唯一の純正ケース「Palm Leather Case with Neck and Wrist Lanyards」とファッションブランドのケイトスペードが手掛けたケース「kate spade new york Flexible Hardshell Case for Palm」の2種類が発売されます。
価格はどちらも税込み3,800円。
純正ケースはストラップ付きで高級感のあるレザー素材に。ケイトスペードのケースはお花柄が可愛い女性らしいデザインになっています。
発売日は端末と同じく2019年4月24日で、+Styleより購入予約を受け付けています。(※Palm Leather Case with Neck and Wrist Lanyardsは2019年4月20日時点在庫無し。)
Amazonや家電量販店で購入可能に
輸入代理店のFOXの他、AmazonなどのECサイトや一部家電量販店で購入ができるそうです。
小型で持ち運びが便利なだけでなく、機能や性能も満足できるスマホになっていると思います。端末のみの発売ですから、お好きなSIMカードを購入し使いましょう。
以上、日本発売が決まったPalm Phoneについてご紹介しました。購入する際の参考にして頂ければと思います。
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