LINEモバイルは2019年4月10日、OPPO製のSIMスリースマホ「R17 Pro」と「R15 Neo」の取り扱いを開始することを発表しました。
中国メーカーのOPPOは国内のみならず日本や台湾など、アジアでも高いシェア率を誇っています。端末価格に対して高いスペックを持つOPPOのスマホは、今日本のスマホ市場でも注目の存在です。
そこで本記事では、LINEモバイルでの取り扱い開始が始まった2つのスマホについて、スペックや価格など、詳しくご紹介していきたいと思います。
LINEモバイルとは
LINEモバイル株式会社が提供する、MVNO(格安SIM提供事業者)です。
大手キャリアのドコモ、ソフトバンクどちらかの回線を選び使うことができ、高い知名度と安定したネット回線で今人気を集めています。
最近ではiPhone6sの取り扱いを始めるなど、格安SIMに対応したSIMフリースマホも多く販売しています。
R17 Pro・R15 Neoのスペック
R17 Pro | R15 Neo | |
カラーバリエーション | ミストグラデーション、エメラルドグリーン | ダイヤモンドピンク、ダイヤモンドブルー |
サイズ | 高さ約157.6 × 幅約74.6 × 厚さ約7.9mm | 高さ約156.2 × 幅約75.6 × 厚さ約8.2mm |
重量 | 約183g | 約168g |
OS | ColorOS5.2(Based on Android 8.1) | ColorOS5.1(Based on Android 8.1) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon710 | Qualcomm® Snapdragon450 |
バッテリー容量 | 1,850mAh × 2(約3,700mAh相当量) | 4,230mAh |
内臓メモリ | ROM 128GB/RAM 6GB | ROM 64GB/RAM 3GB |
外部メモリ | – | microSD(最大256GB) |
カメラ | メインカメラ:1,200万画素+2,000万画素 インカメラ:2,500万画素 |
メインカメラ:1,300万画素、200万画素 インカメラ:800万画素 |
SIMサイズ | nanoSIM×2 |
どちらもドコモ・ソフトバンクの回線に対応しています。
R17 ProはmicroSDカードに対応していない代わりに、内臓メモリが128GBもあります。またOPPOの特徴とも言える高画質なインカメラが搭載されていますね。
R15 NeoはmicroSDカードに対応しており、バッテリー容量が4,240mAhも。たくさんのアプリを同時に立ち上げても、連続17時間使うことが可能です。
本体価格が5月14日まで割引に!
LINEモバイルでは2019年4月10日~5月14日まで「LUCKY FESTIVAL第4弾 格安スマホセール」として、LINEモバイルで端末を購入したユーザーに対して、端末価格を割引するキャンペーンを実施しています。
- キャンペーン期間中
R17 Pro:59,980円(2,600円×24回)
R15 Neo:19,980円(890円×24回) - 5月14日以降
R17 Pro:69,980円(3,010円×24回)
R15 Neo:25,880円(1,160円)
キャンペーン期間中はそれぞれ9,900円、5,900円も安く購入することができます。買うなら今がお得ですね。
どっちを買うべき?
R17 Proは大容量メモリにインカメラはセルフィーの常識を超える2,500万画素もの高画質。またCPUもR15 Neoと比べハイスペックになっています。
R15 Neoは、バッテリー持ちが非常に良く、低価格で購入することができます。フルスクリーンなのに2万円台で購入できるのは驚きです。
R17 Proはセルフ撮影やゲームアプリを頻繁に使う方など、プライベート向けスマホ。R15 Neoは、低価格で長時間使えるビジネス向けスマホ、という区別でいいのではないでしょうか。
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