携帯大手3キャリア、ドコモ・au・ソフトバンクから販売されているキッズ向けケータイ。
災害時や急用のときに、すぐにお子様と連絡がとりたいですよね。しかし、どのキャリアが販売しているキッズ向けケータイがいいのか、どのキャリアも似たり寄ったりで違いがよくわからない、と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこで本記事では、大手3キャリアから販売されているキッズ向けケータイの各キャリアにしかない特徴や機能を、詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
ドコモ キッズケータイF-03J
発売日 | 2017年3月3日 |
本体価格 | 10,368円(432円×24回) |
カラー | ブルー・イエロー・ピンク |
防水 | IPX5 |
お子さんの小さな手にもフィットしやすい丸みを帯びたデザインが可愛らしいですね。ドコモのキッズケータイは防水機能だけでなく、抗菌コート付き。外で活発に遊ぶお子さんを菌から守りいつでも清潔に使うことができるのも、他の2社にはない特徴です。
キッズケータイF-03Jの特徴「安心の通知サービス」
ドコモキッズケータイの特徴は、親子を繋げる安心通知機能です。
- 子どもの帰宅状況がわかる「おかえり通知」
お子さんが帰宅したことを、親のスマホに通知。仕事などで自宅にいられない時も遠くから見守ることができ安心です。 - 離れたらお知らせ「みまもりアラート」
お子さんが見守り範囲内から離れると、親のスマホとキッズケータイ両方にお知らせが届きます。
一緒にいられないときも、一緒にいるときも、通話やメールに限らず安心のサポートをしてくれる通知サービスになっています。
au mamorino5(マモリーノファイブ)
出典:mamorino5(マモリーノファイブ)|au公式サイト
発売日 | 2019年2月22日 |
本体価格 | 16,200円(675円×24回) |
カラー | ブルー・ラベンダー・ホワイト |
防水 | IPX5 |
今年の2月に発売されたばかりのマモリーノファイブ。コンパクトながらもキッズケータイとは思えないスタイリッシュなデザインに。防水防塵に加え、耐衝撃。万が一高いところからお子さんがケータイを落としてしまっても安心です。
マモリーノファイブの特徴「セコムによるサポート」
マモリーノファイブの特徴は、セキュリティ会社セコムによる安心サポートです。
お子さんが防犯ブザーを引っ張ることで、親のスマホとセコム両方に通知がいきます。セコムがただちにお子さんのケータイに折り返し連絡をし、安全を確認。必要に応じて最寄りのセコムから緊急対処員がお子さんの元へ駆けつけてくれます。
もし保護者がお仕事中や外出中ですぐにお子さんの元へ行けないときも、代わりにセコムのスタッフが急行してくれるため万が一のことがあっても安心ですね。
セコムの導入をしているのは、大手3キャリアのなかでもauだけです。
ソフトバンク キッズフォン
発売日 | 2018年4月13日 |
本体価格 | 18,720円(780円×24回) |
カラー | ブルー・ピンク・イエロー |
防水 | IPX5 |
ポップで可愛らしいデザインのキッズフォン。グッドデザイン賞を受賞したほど、デザイン性に優れた可愛らしいケータイになっています。こちらも防水防塵に加え耐衝撃付き。さらには緊急時プロの警備員が駆け付けるサービスも。
「キッズフォンの特徴「ハイスペックな機能が充実」
他の2社にはないソフトバンクのキッズフォンだけのハイスペック機能がとても充実しています。
- タッチパネル
約2.8インチのタッチパネルに。また話しかけることでアプリを起動させることもできます。 - カメラ機能
メインカメラは約500万画素、サブカメラは約200万画素のキッズ向けケータイには珍しいカメラ撮影機能がついています。 - 顔認証スタンプ
カメラには顔認証付きのスタンプ機能が搭載。ご家族で楽しくカメラ撮影で遊ぶことも可能です。
このように、キッズ向けケータイとは思えないハイスペック機能が沢山。スマホを持たせるべきか悩む小学校高学年世代のお子さんでも、充実した機能と安心のサポート付きでとてもおすすめです。
もちろん機能面だけでなく、防犯ブザーやGPS機能などお子さんを守るサービスも充実。「子どもを守る安心なケータイ」として全国子ども会連合会の推薦商品に認定されています。
最後に
以上、大手3キャリアキッズ向けケータイのそれぞれの特徴や機能についてご紹介しました。大した差はないんじゃないの?と考えている方も多いと思いますが、実はキャリアにしかないサービスがあるんです。ぜひ購入の際は、本記事を参考にして頂ければと思います。
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