Safariでネットサーフィンなどをしている時に、全画面の広告や上から下に降りてくる広告などに苛立った経験はありませんか?
iPhoneではiOS9から、Safariがコンテンツブロックに対応し煩わしい広告をブロックする事ができるようになりました。
ここでは、コンテンツブロッカーで最も有名な280blocker:コンテンツブロッカー280のアプリの使い方とホワイトリストの設定方法について解説します!
目次
280blockerとは
280blockerはAppStoreで250円でダウンロードできるコンテンツブロッカーです(2018年8月5日時点)。
コンテンツブロッカーとは、あまり聞き慣れない言葉ですが広告だけでなくウェブページの表示を遅くしている原因のものもブロックしてくれます。
そのおかげで、コンテンツブロッカーを入れる前よりも入れたあとの方が圧倒的にウェブページを高速で表示することができます。
コンテンツブロッカー系のアプリはAppStoreに有料・無料を問わずたくさんありますが、有料のアプリをオススメします!
有料のアプリは開発が盛んなことが多く、アップデートにより機能改善や新機能の追加などが見込めます。
280blockerは有料のアプリですが、2017年の有料アプリランキングで1位を獲得しています。
私も、この280blockerを導入していますが全画面の広告や画面内を動く広告などでストレスの貯まる経験はぐっと減りました。
280blockerの使い方
280blockerをAppStoreにてインストールして下さい
App Store:280blocker : コンテンツブロッカー280
①280blockerの画面が開いたら「広告をブロック」の項目をONに設定します。
その他の、SNSアイコン非表示や最新の広告対応などはお好みで設定して下さい。
②iPhoneの設定画面を開き、Safariの設定画面を開きます。
③コンテンツブロッカーという項目があると思うので、それを開き280blockerをONに設定します。
④これでコンテンツブロッカーをSafariに設定することができました。
コンテンツブロッカーは1つだけでなく、複数Safariに設定することが出来ますので他に気に入ったアプリがあれば設定してみるといいかもしれません。
ホワイトリストの設定方法
280blockerを入れたことにより、お気に入りのブログやホームページの広告が消えてしまうことがあります。
特定のブログやホームページの広告は消してほしくないという方のために「ホワイトリスト」機能があります。
①ホワイトリストの登録をするために、280blockerアプリを開きます。
②ホワイトリストの登録 という項目をタップします。
③ホワイトリストという画面が表示されたら、右上のプラスボタンをタップして新規ウェブページの登録ができます。
④ドメイン名のみでの登録のためURLの先頭につくhttpやhttpsなどは入力しなくて大丈夫です。ここでは、yahoo.co.jpを登録してみます。
入力できたらOKをタップすると、ホワイトリストの画面に戻ります。
先ほど入力したURLがホワイトリストに登録されていたら無事完了です。
一時的に全てのコンテンツブロッカーを無効にする方法
コンテンツブロッカーを使ってネットサーフィンをしていると、ウェブページによっては一部の機能がうまく動かないことが多々あります。
そのようなときは大体、コンテンツブロッカーが原因ですので一時的にコンテンツブロッカーを無効にする必要があります。
先ほどのやり方で、設定から無効にする事も可能ですがSafari内でできる簡単な方法があります。
①Safariでコンテンツブロッカーを一時的に無効にしたいページを表示します。
②アドレスバーの右側にある更新ボタンを長押しします。
③このようなメニューが表示されますので、コンテンツブロッカーなしで再読み込みをタップします。
これでコンテンツブロッカーを一時的に無効にする事ができました。
無料のコンテンツブロッカーがいい!という方にオススメのアプリ
コンテンツブロッカーに興味があるけど無料版を使って試してみたいという方には、無料コンテンツブロッカーをオススメします!
有料版に比べ機能やブロックできる広告の量などは若干劣りますが十分に効果があります。
AdFilterというアプリは無料で利用できるコンテンツブロッカーで、ユーザーの評価も非常に高いです。
ホワイトリストの登録もできますので、コンテンツブロッカーをまだ使ったことがない方は一度試してみる価値はあります!
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