急にアプリが落ちてしまった…。何度開いてもすぐに落ちて使えない…。そんな経験、ありませんか?
使いたいときに使えなくて、イライラしてしまうこともありますよね。かといって修理に出すほどでもないし…。
そもそもなぜアプリが突然落ちてしまうのか?その原因と、自分ですぐに出来るトラブルシューティングをご紹介したいと思います!
目次
そもそもアプリが落ちるの意味とは?
「落ちる=消える」ということです。アプリを起動してもすぐに画面が消えてしまう、アプリ起動中に突然画面が消えてしまうなど、意図した操作ではなく勝手ににアプリが終了されてしまうときに、落ちるという言葉を使います。
iPhoneアプリが落ちる原因と対処法
まず行ってほしいのは、iPhoneの再起動です。一時的な不具合を起こし、アプリが落ちてしまうこともあります。再起動しても改善されない場合は、今から説明する原因と対処法を参考にしてみて下さい。
①アプリのアップデートを行っていない
アプリによっては最新のバージョンにアップデートをしていないと、通常通り起動しない可能性があります。
AppStoreを開き、アップデートをタップします。下にスクロールするとアップデートが必要なアプリが表示されます。対象のアプリが表示されたら、アップデートを開始しましょう。
②iOSが最新ではない
アプリ同様、iPhoneのiOSが最新バージョンになっていない場合も、一時的な不具合が発生することがあります。
設定→一般→ソフトウェア・アップデートへ進みます。
「お使いのソフトウェアは最新です。」と表記があれば、問題ありません。iOSが最新ではないと、こちらに最新iOSインストール画面が表示されます。そのままアップデートを行いましょう。
③他に起動中のアプリがある
バックグラウンドに起動中のアプリがあると、無駄にデータを消費していたりアプリ同士の相性が悪かったりして、アプリが落ちてしまうことがあります。
ホームボタンを2回押すとマルチタスク画面が表示されます。(iPhoneX以降の端末はホーム画面下から中央まで上にスワイプすることで表示)
上にスワイプすることでアプリを終了させることが出来ます。一度全て終了させてから試してみましょう。
④ストレージ残量が少ない
ストレージがいっぱいになってはいませんか?残量が少ないとiPhoneが圧迫され、操作が重くなったりアプリが落ちるといった支障が起こりやすくなります。
設定→一般→iPhoneストレージと進みます。自分のiPhone容量に対して、今どれだけの容量が使われているかが表示されていますね。
もし容量がいっぱいになっていたら、使っていないアプリや不要な写真などを削除してしまいましょう。
アプリを削除する場合、iPhoneストレージ画面を下へスクロールしていくとiPhoneにインストールされているアプリが表示されます。右に記載されているのが、アプリの容量ですね。
削除したいアプリをタップし、次の画面でAppを削除をタップするとアプリがiPhoneから完全に消えます。
それでも直らないときは…。
今回の対処法を試しても改善されない場合、iPhone本体に問題がある可能性があります。Applestoreまたは正規プロパイダーのテクニカルスタッフに相談をしてみましょう。
以上、アプリが落ちてしまうときの原因と対処法についてご説明しました。困ったときの参考にしてみて下さい。
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