WhatsAppという世界最大のメッセージアプリを聞いたことはありますか?
日本ではLINEなどが有名であまり話題になりませんが、世界で一番利用者数(10億人以上)が多いメッセージアプリです。
正式名称はWhatsApp Messengerですが、ここではWhatsAppとしてご紹介します!
ここで紹介しているWhatsAppのバージョンは、2.18.81です。
WhatsAppとは
WhatsAppはWhatsApp Inc.によって開発・提供されているメッセンジャーアプリです。
2009年にリリースされ、無料でメッセージを送りあえる事や高いセキュリティで保護されている点が評価され世界一のユーザー数になりました。
現在は、メッセンジャーアプリはたくさんありますが当時としては画期的でした。
WhatsAppのセキュリティは、AppleのiCloudキーチェーンと同じエンドツーエンドの暗号化が施されておりWhatsApp Inc.を含め自分以外の誰にもメッセージを解読される心配はありません。
LINEが世界進出していますが、ユーザ獲得に苦戦しているのはこのWhatsAppが既に世界中のユーザを持っているからだとされています。
WhatsAppも緑色でLINEとよく似ていると思われた方もいるかもしれませんが、実際に使ってみても同じように使うことができます。
WhatsAppの使い方
AppStoreからWhatsAppをインストールして下さい。
① WhatsAppを初めて起動すると、連絡先へのアクセスを求められます。連絡先を使って友達とWhatsAppを使いたい場合は許可して下さい。
② 次に、通知の許可を求めるダイアログが表示されますので許可して下さい。
③ 「WhatsAppへようこそ」という画面が表示されますので、利用規約とプライバシーポリシーに同意したら「同意して続ける」をタップして下さい。
④ WhatsAppでは登録に電話番号が必要ですので、電話番号を入力して下さい。
電話番号の最初の0は抜いて80や90、70から入力して下さい。
⑤ 入力した電話番号にSMSで6桁の認証番号が届きますのでそれを入力して下さい。
⑥ これでWhatsAppへの登録は完了です!
WhatsAppで友達を追加する方法
WhatsAppでタブバーから「チャット」を開いて下さい。
① チャット画面が表示されますので、右上にある四角いマークをタップして下さい。
② 「新規チャット」画面が表示されますので、新規連絡先を選択して友達の情報を入力して下さい。
③ 入力が終わったら完了をタップして追加は完了です。追加した友達もWhatsAppを使っている必要がありますのでご確認下さい。
一番簡単なのは、連絡先から直接追加する方法ですが相手がWhatsAppを使っている必要があります。
既読はつくのか
WhatsAppでもLINE同様、開封確認と呼ばれる既読機能があります。
しかし、開封確認は無効にすることができます。
注意点として開封確認を無効にしてもグループチャットでは開封確認が有効になるので注意して下さい。
開封確認を無効にする方法
① WhatsAppのタブバーから「設定」をタップして下さい。設定画面が開かれます。
② 設定画面からアカウントをタップして下さい。アカウント画面に移行します。
③ プライバシーをタップして下さい。プライバシーの画面が表示されますので、「開封確認」をOFFに設定します。
これで自分の開封確認が相手に送られることがなくなりました。
自分の開封確認を無効にすると、相手からの開封確認も確認できなくなります。
開封を知られたくないなど既読を付けたくない方にはオススメの設定です!
WhatsAppでオススメのプライバシー設定
WhatsAppはセキュリティが高くとても便利なメッセージアプリですが初期設定の状態だと、WhatsAppへの最終接続時間が相手に表示されてしまいます。
これにより、相手のメッセージを今は見ないで後から見ようと思っていても相手からするとWhatsAppにログインしているのに開封されていないと思われてしまいます。
ここでは、その最終接続時間を相手に表示しない方法についてご説明します。
① WhatsAppの設定画面でプライバシーをタップして下さい。
② 最終接続という項目をタップして下さい。
③ デフォルトだと「すべての人」になっていますので、これを「公開しない」にチェックして下さい。
これでWhatsAppへの最終接続時間が相手に表示されなくなりました。
是非プライバシーとセキュリティに配慮されたWhatsAppを使ってみて下さい!
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