いまや情報収集にも不可欠なツールになったSNS。その中の人気アプリの1つがTwitterです。こういったSNSにおいて重視されている要素の1つがフォロワー数です。そのフォロワー数ですが、Twitterアプリで実際に表示されるアカウントの数と一致しないことありませんか?
フォロワー数が増えてしまうと気づきづらいですが、実際この問題に悩んでいる方がいらっしゃいます。そこで今回はTwitterのフォロワー数と表示されるフォロワーのアカウント数が一致しない原因と対処方法をご紹介していきます。
Twitterのフォロワー数とは
Twitterのフォロワー数とはプロフィール欄に出ている数字です。そして、その「フォロワー」のところをタップすると、フォローしてくれているアカウントが表示されるのですが、そこに出ているアカウントの数がプロフィール欄の数字と合わないというのが今回のテーマです。
この問題に対して、タイムラグがあるだけで時間が経てばフォロワーが表示されるといった意見や、Twitter側に問題が起きているといった意見もあります。たしかにそういった問題も起きないとは限りません。でも、そういった場合は待つことしかできないですし、特にアカウント作りたての頃は他に試せることがあります。
フォロワーを全て表示させるには
では、実際にTwitterアプリでフォロワーを全て表示させる方法を試してみましょう。以下のスクリーンショットはすべてiOSが12.1.4のiPhoneの画像で、Twitter のアプリのバージョンは執筆時点で最新の7.41.2です。
まずは、設定などの項目が並んでいる以下の表示を出してください。次に「設定とプライバシー」をタップします。
次に「通知」をタップ。
ここの「クオリティフィルター」がどうなっているか確認しましょう。最初は全員赤丸の箇所が緑でオンの状態になっています。ここをタップして白くし、オフの状態にしてください。
ここで、フォロワーのアカウントを一覧で確認してみましょう。どうでしょうか?これで非表示の問題が解決できる場合もけっこうあります。
「クオリティフィルター」のところにに説明が書いてあるのですが、通知に関してしか記述がないですよね。ここにフォロワーに関する説明がないことと、Twitterを始めた時はここの設定がみんなオンになっていることが、この問題の解決方法を気づきにくくしています。
アカウントがフォロワーの一覧に表示されない原因は、その人がフォローをやめたとか、そのアカウントが削除されたなどの原因がTwitterの公式サイトに書かれています。この場合はどうしようもないですよね。もちろんこういったことも考えられますが、上記の設定が原因になっている場合の方が確立は高いと思います。
表示されなかったアカウントについて
そこに表示されていなかったアカウントをどうするかも選べるようになっています。Twitterが表示する必要がないと判断したアカウントなので、また上記の設定をオンにするという方法でもいいと思います。
それでも、その判断はアカウントごとにしたいという方は、フォロワーの一覧で、対象のアカウントを長押ししてください。
すると、そのアカウントを「フォローする」「共有する」「ミュートする」「ブロックする」「報告する」から選べます。ご希望に合わせて選択しましょう。
さらに「報告する」を選択すると具体的に問題を教えて欲しいと「アカウントに興味がない」など選択肢が表示されます。「アカウントに興味がない」を選択すると、「ミュート」や「ブロック」を勧めてきたりと指示に従って設定を進めることができます。
先ほどの「設定とプライバシー」の画面で、ミュートしたアカウントとブロックしたアカウントを見られるようになっています。ミュートした場合は大丈夫ですが、ブロックすると当然フォロワーには表示されなくなります。その後ブロックを解除してもフォローは外れてしまうのでご注意ください。再度フォローしてくれるのを待つしかありません。
あと、最初でも触れた通知ですが、細かい設定ができます。以下の状態で「詳細フィルター」をタップしてください。
ここでしっかり設定をすることで、より快適にTwitterを使えるようになります。
以上です。実際はフォロワー数をあまり気にしない方もいらっしゃいますが、新しいフォロワーが確認できないと気になることがあれば、上記の方法を試してみてください。
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