フリマアプリ「ラクマ」の使い方(ログイン・出品・購入)手数料はいくらかかる?

ショッピング・フード

人気タレントの川栄李奈さん、志尊淳さんをテレビCMに起用したことから知名度を上げ、人気フリマアプリメルカリと肩を並べているラクマ。

売上金を出金する際の手数料がメルカリよりも安いとこともあり、今ラクマを使う方が増えているのです。

そんなラクマのログイン・出品・購入方法と、利用の際にかかる手数料について、詳しくご紹介したいと思います。

ラクマとは

ECサイトなどで有名な楽天株式会社が運営をしている、フリマアプリです。App Storeでラクマと検索すると、無料でインストールが出来ます。

楽天が運営しているから安心出来る、というユーザーも多いようです。不安に感じるネット上での個人情報の取り扱いや金銭のやり取りも、大手企業が運営しているならという安心感がありますよね。

ログインは楽天登録が必要

ラクママイページ

ラクマの利用には楽天への会員登録が必要になります。トップ画面下のマイページを開き画面上部にある登録・ログインはこちらをタップすると、ログイン画面に切り替わります。既に楽天会員という方は、既存のIDとパスワードでログインしましょう。

ラクマログインページ

新規登録をする場合は、楽天IDをお持ちでない方はこちらから登録を行います。(楽天サイトへ移動します。)

楽天ID新規作成

メールアドレス(そのままIDとして利用可能)やパスワード、氏名などの必須項目を入力し、確認へと進みます。内容に間違いがなければ、続けてサービスを利用するをタップします。

ラクマ会員登録

次にニックネームや生年月日など、ラクマに登録する情報を入力し、完了をタップすれば登録は終わり、ラクマに自動的にログインされサービスが開始出来ます。

ラクマの使い方

ログインが完了すると、商品の購入や出品が行えるようになります。

ここからは詳しいやり方について、画像を用いてご説明していきます。

購入方法

ラクマ商品購入

欲しい商品が見つかったら、購入に進むをタップします。

ラクマ連絡先・住所の設定

初回購入の場合、連絡先と住所の設定を求められます。

氏名・電話番号・配達先住所を全て入力したら保存をタップします。

次に、購入申請するとあります。こちらは、出品者の承認がないと商品の購入が出来ない場合に表示されます。申請を行うと、出品者に通知がいき、承認が出ると商品を購入することが出来ます。

出品者が申請承認の設定をしていない場合、商品購入の画面が表示されます。支払い方法を選択し、支払い方法を決定するをタップすると購入が出来ます。

ラクマ決済方法
クレジットカード/コンビニ支払い/郵便局・銀行ATM/携帯キャリア払い/d払い/LINE Pay払い/Paidy払い(翌月払い)から選択出来ます。

出品方法

ラクマ出品方法

出品を行うには、トップ画面下にあるカメラマークの出品をタップします。

商品情報に載せる画像と商品情報を全て入力したら、右上の確認をタップし、内容に間違いがなければ出品を選択し商品が出品されます。

  • 商品名
  • カテゴリ
  • ブランド
  • 商品の状態
  • 配送料の負担
  • 配送方法
  • 配送日の目安
  • 配送元の地域
  • 購入申請の有無
  • 商品価格

以上10項目を全て入力する必要があります。

購入者は商品の状態や説明を1番重視しています。きちんと丁寧に書くことで、売り上げに繋がると思います。写真も商品が分かりやすく綺麗に撮影されたものを選びましょう。

ラクマの手数料はいくら?

ラクマでは、会員登録や出品、購入に費用は発生しません。

出品した商品が購入され、売上金を出金する際に販売手数料として、売上金額の3.5%が手数料として差し引かれます。その他に、売上金を銀行へ振り込んでもらう際に210円の振込手数料が発生します。

1,000円の売上金を出金する場合、「1,000円-65円(販売手数料)-210円(振込手数料)=725円」が実際に振り込まれる金額になるわけですね。

しかし、楽天銀行への振り込みに限り1万円以上の出金だと、振込手数料が無料になります。楽天銀行を使っていて、頻繁にラクマで売上を出している方であれば、1万円以上売れてから出金するのが良いでしょう。

まとめ

売上金の10%が販売手数料として引かれるメルカリに対して、ラクマはたったの3.5%と手数料が安いことが分かりました。

楽天IDを既に持っている方であれば、すぐに利用が始められますし、登録や出品・購入も難しい操作がなくとても簡単で使いやすいアプリになっていると思います。

副業としても人気の高いフリマアプリ。ぜひラクマでフリマを始めてみてはいかがでしょうか?