ソフトバンクとYahoo!の両社によって2018年6月に設立された、スマートフォン決済サービスPayPay(ペイペイ)。
電子決済の流行を背景に、大手通信会社2社が設立したことからも今後どんどん加盟店や利用者が増えていくことが予想出来る、今話題のサービスです。
聞いたことはあるけれど、登録や設定って面倒なのでは…?利用できる店舗が少ないっていう噂だけど…?という疑問をお持ちの方に、今回はPayPayの利用方法や加盟店などをご紹介したいと思います。
PayPay(ペイペイ)とは?
スマホ1つで決済が行えるサービスです。アプリをダウンロードし会員登録すると、銀行口座からチャージを行うことが出来ます。アプリに表示されるバーコードをお店に提示しスキャンしてもらうだけで、チャージ残高から決済が行われる仕組みになっています。
また、クレジットカードをPayPayアプリに登録すると、アプリを通してクレジットカードから決済を行うことも可能です。
お財布を持ち歩かなくても、スマホ1つで決済ができる画期的かつ近代的なモバイルペイメントサービスです。
登録方法
AppstoreまたはPayPay公式サイトよりアプリをダウンロードします。
アプリを起動すると、ログイン画面が表示されますので一番下にある新規登録へと進みます。
すると電話番号とパスワードの入力を求められますので、PayPayを利用するスマートフォンの番号とログインに必要なパスワードを設定し入力したら、新規登録のアイコンをタップします。
すぐに認証コードがSMSで送られてきます。PayPayアプリを起動するとコード入力画面が表示されていますので、SMSに記載されている数字4桁の認証コードを入力して下さい。
以上で登録は完了です。特に面倒なことはなく、電話番号とパスワードの設定のみで利用出来ます。
チャージ方法
チャージ方法は現在銀行口座(一部銀行は利用不可)からのみです。
アプリにログインすると画面のように決済バーコードの画面が表示されます。
左上にある三本線アイコンをタップしアカウントページを開き、一番上にある支払い方法の設定へ進みます。
チャージしたい金額を入力しチャージするアイコンをタップすれば、銀行口座に引き落としがかかりすぐにPayPayに指定した金額が残高に追加されます。
銀行口座なら何でもチャージが出来るわけではなく、Yahoo!ウォレットに登録されている預金払い用口座からのチャージになります。そのためチャージ機能を利用するにはYahoo!マネーに登録しているYahoo!アカウントが必要になります。
チャージ口座を連携させるには、チャージ画面にある銀行を追加してくださいから進み、銀行口座を追加するをタップすると銀行口座登録画面へと進みますので必須項目を入力し登録を行って下さい。
PayPayが利用できるお店
サービス開始から間もないため、正直利用できるお店が多いとは言えません。
利用できる店舗の主は飲食店ですね。和民や笑笑など、有名チェーンの居酒屋が多くPayPayでの支払いを導入しています。その他にもビックカメラやヤマダ電機といった家電量販店にタクシー会社など。一部のアパレルブランドやホテルでも利用が可能です。
また、気になるコンビニエンスストアでの利用ですが今はファミリマートのみ対応です。(2018年12月現在)
今後ポプラとミニストップでも導入を開始する予定です。
その他の加盟店や今後導入予定の店舗はPayPay公式サイトに記載されていますので、確認してみて下さい。
まとめと使ってみた感想
今後更に加盟店や新規サービスが増えていくことに期待出来ますね。
ソフトバンクとYahoo!が設立していますが、ドコモやauなどのスマートフォンからも利用が出来ます。
クレジットカードの登録をすれば誰でもスマホ1つで決済が行えますが、Yahoo!アカウントに登録している方のほうがが使いやすいのかな、という印象を受けました。
これから先キャッシュレスになるのでは、と言われている現代の先駆けともなる新サービスだと思います。
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